日本最高峰の盆栽美術展 国風展

上級:舟 -Fune- 理解と歴史

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第100回という歴史的節目を迎えた国風盆栽展を、平松浩二講師が東京からレポート。第1回出品作・歴代受賞作の特別展示のほか、講師が手入れを担当したお客様の展示作品2点も紹介。日本最高峰の盆栽展の熱気と、展示仕上げのプロセスを動画で確認できます。

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第100回国風盆栽展——日本盆栽の頂点が迎えた節目の大会

1934年(昭和9年)に第1回が開催された国風盆栽展は、日本最古かつ最高峰の盆栽美術展です。毎年2月、東京・上野の東京都美術館を舞台に、全国から選び抜かれた名品が一堂に会します。今年はついに第100回という歴史的な節目を迎え、盆栽界全体が例年以上の熱気に包まれました。

記念回ならではの特別展示として、第1回出品作歴代国風賞受賞作が同時に公開されました。90年以上にわたる盆栽美の変遷を一度に目撃できるこの企画は、盆栽を深く学ぶ者にとって生きた教科書とも言える体験です。樹の「格」や「古さの表現」がどのように評価されてきたかを、実物を通じて感じ取ることができます。

会期中は即売イベント「立春盆栽大市」も同時開催。盆栽・道具・水石・飾台が全国から集結し、愛好家にとっては目移りするほどの品揃えです。平松浩二講師が手掛けた作品も上野グリーンクラブにて販売されており、動画ではその実物を確認することができます。

また今回の動画では、平松講師が手入れを担当したお客様の展示作品2点(前期)も紹介されています。作業後に鉢を入れ替え、飾りをセットアップして会場に並びます。盆栽の魅力は樹だけでなく、鉢・飾台・添え草との取り合わせにあることを改めて実感できるでしょう。

平松講師は今回の応募水準について「例年以上」と評しています。技術を磨くだけでなく、一流の作品を目で見て知ること——国風展はそのための場として、これからも盆栽愛好家の道標であり続けます。第101回へと続く節目の熱気を、動画でご覧ください。

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